岐阜の屋根葺き替え工事完成です

11月もいよいよ中盤に差し掛かり、気が付けば今年も残すところ1か月半・・・。
今日改めてその事実に気付き、ちょっとビックリ。
つい先日まで暑い暑いと言っていたのに、もう年末の準備をしないといけない。
正月やクリスマス(←これは関係ないか)大掃除。あと1か月半、さあ頑張るぞ!

さて、先日から工事に入っていた岐阜の屋根葺き替え工事、完成しました。

築50年は経つ瓦屋根ですが、桟瓦はもちろん全数釘止め。
棟もしっかり固定されるよう、モルタルを使い、瓦同士を銅線で緊結しています。
というか、現在の瓦屋根はガイドライン工法というものがあり、全ての瓦を緊結することが義務付けられているんです。
これで地震や台風にも強い瓦屋根に生まれ変わります。

棟瓦の施工中

地震や台風などで被害のあった屋根がテレビなどで映し出されますが、よく見ると釘や銅線で固定されていない瓦屋根がほとんど。
しっかりとした施工がされていれば、全く問題が無いんです。

完成後の写真がこちら

瓦の葺き替え工事完成

輪違熨斗と雨切熨斗を使い、立派になりました。

日本の屋根には和瓦が良いですね♪

屋根の事なら北野瓦店にお気軽にご相談ください

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