岐阜でいぶし瓦の葺き替え工事
早いもので10月も後半。あっという間に季節が流れ、秋・・・と言いたいところですが
まだまだ暑い(>_<)
さすがに空調服は着てませんが、汗をかいて仕事する日々が続いています。
この様子では秋はあっという間に過ぎて冬を迎えそうですね・・・(汗)
さて、先月末から岐阜県の笠松町というところで屋根の葺き替え工事に取り掛かってます。
築50年経つ建物で、屋根の上には太陽光パネルが乗ってるので、まずはそれを外す工事からスタート。
パネルとフレームを外したところです。パネルの下だったところは汚れてますね。
古い瓦をめくり、屋根下地を補強した後にルーフィングを張りました。
桟瓦を葺いていきます。桟木に引っ掛け、ステンレス釘で全数固定します。
台風や地震にも強い屋根になりますね。
棟瓦も全て銅線で縛るので落ちてくる心配もありません。
屋根の葺き替え工事で地震や台風にも負けない瓦屋根に生まれ変わります。
最近は軽い屋根材が人気で、板金やアスファルトシングル、カラーベストなどの屋根材がありますが
その多くは、塗装だったり定期的な葺き替えが必要だったりでメンテナンス費用が掛かります。
その点、瓦の屋根は耐久性にとても優れてますので、とてもおすすめの屋根材なんですよ。
屋根の事なら全ての職人が国家資格を持つ、北野瓦店にお気軽にご相談ください