一宮市で平板瓦の雨漏り修理

先週は1月にしては暖かったですね。

その反動か、今週は寒波の影響でかなり寒くなるとか・・・。

水曜日の最高気温が2度なんて予想になってます。最低気温はー3度らしいですよ。

雪が降ると仕事が止まっちゃうので勘弁していただきたいです・・・(汗)

さて、一宮市で雨漏りによる瓦が落下する寸前の屋根を直してきました。

問い合わせをいただいたのは去年の話なんですが、保険の申請などでお待ちいただき、ようやく今年に入って工事をさせていただきました。

まず気が付いた時の状態がこちら・・・。

落下しそうな袖瓦

袖瓦の先端が今にも落ちそうになってます・・・。

こういった状態になっている時は、あることが想定されるんですが

実は瓦からの雨漏りによって、袖瓦の下地が傷んでしまってるんです。

まず根本的な雨漏りの原因を潰さないといけないので瓦をある程度めくってしまいます。

袖瓦からの雨漏り修理

下地こそ取り替えた後の写真ですが、ルーフィングの立ち上げ不十分なのと、水切りが取り付けられてません。

そこでルーフィングを張り増しして、水切りを取り付けます。

袖瓦からの雨漏り修理

でも本来は新築の瓦工事の時にやっておくべき事なんですが・・・。(汗)

ここまでやればあとは瓦を復旧するだけ。

これで雨漏りも防ぐことが出来ますので瓦の落下を防ぐことが出来ます。

元通りになった姿がこちら・・・。

雨漏りによる袖瓦復旧工事

お客様にも喜んでいただき、これで雨漏りも解決です。

ちなみに数年前にも同じように瓦が落下して直してもらったそうですが、その時の業者はコーキングで瓦を固定する工事をしただけで根本的な修理をしてなかったので直ってなかったようです。

適切な工事を提案できないようでは安心して任せる事はできませんね(>_<)

業者選びは難しいです・・・。

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