一宮市で屋根修理をしました

先日の事になりますが、一宮市のお客様から「瓦が落ちそうになっているから見に来てほしい」とのご連絡をいただき、見に伺いました。

釘が抜けた袖瓦

袖瓦が釘で止まっており(←これは珍しくはない)一番先端の瓦の釘が抜け落ちてしまってます。

しかも傾いてしまってます。これは危険(滝汗)

よくみると、釘が短すぎて、手で抜けてしまうような状況。しかも雨の浸入を防ぐゴムパッキンも付いてない。

これでは浮いてしまった釘の穴から雨水が入って下地を痛めてしまいます。

最悪の場合、屋根から瓦が落ちてきて大変なことに・・・。

袖瓦をめくります

お客様にご報告し、釘からステンレス製のビスに交換する工事をご提案し、早速工事をしました。

ビスは釘に比べて6倍の保持力があるので、適正な長さのビスを使う事で抜ける心配は殆どありません。

これで瓦が落下する心配も無くなるでしょう。

袖瓦をビスで止めました

ただ、1年ほど前に外壁の塗装工事をして、その時に足場も組んだのに業者さんは何も言わなかったとの事。

塗装屋さんが屋根の事分からないのは仕方がないとしても、釘が何本か抜けていることくらい、教えてもらえたら良かったんですけどね。

屋根の事で気になる事がありましたらお早めにご相談くださいね。

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